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2017年10月25日

小坂町 ワイナリーが整備されました

すでにご存じの方もいるかとは思いますが、小坂町に待望のワイナリーが整備されました。cocktail

場所は先日ご紹介した道の駅こさか七滝のすぐ近くです!

小坂町 ワイナリーが整備されました

近年はワイン愛好家も増え原料生産から醸造までの全ての工程を国内で完結する「日本ワイン」の知名度も向上してきました。

ブドウを植えて栽培~醸造までを「見る」「体験する」環境を整備するために小坂町に整備されたワイナリーがたくさんの注目を集めましたね。
これからは通過型であった観光客を、「桃豚」などの地域食材とも連携し「食べる」「飲む」「泊まる」がセットになった観光事業を展開したり、ワインを中心としたイベント開催で観光客がワイナリーを訪れる機会を創出するなどして観光客の呼び込みを目指していくとのこと。


ここで小坂町のブドウの特徴とそれを活かしたワインの醸造を改めてご紹介します♪

~小坂町のブドウの特徴~
 小坂町ではブドウ栽培開始当初から、地域ならではの特徴的なブドウによる純粋な日本ワインを作りたいと考え、欧州系品種や生食用品種を原料とする選択をせず、冷涼な土地でも栽培が可能で個性が強いヤマブドウ交配種を導入し、日本のオリジナル品種でワイン造りを目指してきました。
 また品種特性を生かすために接ぎ苗ではなく自根苗を植栽しました。栽培開始当初植えられた高樹齢木も残っておりワインの風味をより引き立てます。ブドウ園が集中する鴇(ときと)地区の標高は270m~300mに位置し、赤の品集は昼夜の寒暖差によって鮮やかに着色が進みます。
小坂町 ワイナリーが整備されました
鴇で栽培されているぶどう

~品種特性を活かしたワイン醸造~
 酸度が高く濃厚な色素のヤマブドウ交配種の特徴を最大限に生かした重厚な赤ワインのほか、特徴的な酸を活かしながらスッキリとした飲み口の軽口タイプや飲みやすい甘口タイプも仕込みます。またブレンドすることによって商品構成に厚みを増しながら、オリジナリティーを追求したワイン鋳造を目指します。


もう2週間以上前になってしまいますが、10月7日(土)に行われた竣工式の様子です。

小坂町 ワイナリーが整備されました
小坂町 ワイナリーが整備されました
小坂町 ワイナリーが整備されました
小坂町 ワイナリーが整備されました



小坂町 ワイナリーが整備されました
ちなみにこれがワイナリーのデザインです!
豊かに熟した山葡萄の房が実っている姿に、ワイナリーのシンボルである七滝の姿を重ねています。滝が流れてくる峰のラインは葡萄の蔦の部分でもあり、全体として「7」のかたちを表現しています。滝に流れ落ちる水のラインは3本に分かれ、ワインの「赤、ロゼ、白」3種を表現しているそうですよ。



関係ありませんが赤ワインは1日1杯であれば体に良いとも言われてますよね~。
みなさんも、機会がありましたらぜひご賞味くださいませ!

小坂七滝ワイナリー

ずっしーでした。


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Posted by のんびり探検隊3 at 14:20│Comments(0)食べ物地元の食材
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