2019年03月04日
鹿角居酒屋探訪「けいらん田中屋」 【その12】
~ 室町時代に遡る鹿角の伝統料理との巡り逢い!!
住 所 鹿角市花輪字上花輪170-2
TEL 0186-23-2255
営業時間 11:00~21:00
定休日 不定休(予約制)
店名にある“けいらん”。それは、鹿角で室町時代から伝承されている精進料理。
本日は、鹿角の“いにしえ”に思いを馳せつつ、一杯。
美人の女将さんに、にこやかに迎えられ、奥の小部屋に。
掘り炬燵の和室には、絢爛豪華な着物が飾られ、テーブルには、郷土の幸満載の料理がスタンバイ。
小雪舞う今宵も、まずは、「瓶ビール600円」。
元々魚屋さんだったというこちらの料理は、魚や野菜が中心の薄味で、お酒が進むものばかり。お刺身に、鯛カブト焼き、牡蠣の黄身和え、湯葉鍋、などなどなど、これでもかという品数で、7千円(二人分)。
女将さんが「今日は、鯛一匹をまるまる使ってます。」と説明してくれる。
熱々の“けいらん”(写真)が運ばれてきたところで、熱燗「千歳盛(一合徳利)600円」を注文。
「今日の“けいらん”は、特別に紅白にしました!!」と出してくれる。
こし餡とクルミと胡椒を包んだお餅に、そうめんと舞茸、三つ葉が入るお吸い物。上品な出汁と甘ピリ辛なお餅のコラボは、想像以上にイケる!!
「椎茸だと、出汁の色が黒くなるので、舞茸に限るの。」という女将さん。確かに、澄んだスープの底の“けいらん”の紅白が見事に映える!!
3本目の熱燗も、そろそろ心許ない分量となり、冷酒「千歳盛 生貯(300ml)800円」をお願いする。
それにしても、女将さんのお話がとても楽しい!!
「マインランド尾去沢での出来事」、「先日、旅番組のロケで、女優の中山忍さんが来店されたこと」、「鹿角の栄枯盛衰」などなどなど。
土鍋で炊かれた「鯛めし」のあまりの美味しさに感服しつつ、焼酎お湯割りを所望する。
お隣で、息子さんがカフェ「TANAKAYA」を経営。そこでは、気軽に“けいらん”を単品で味わえる。
息子さんの趣味のいい絵画や雑貨に囲まれ、ジャズを聴きながらの一杯。これもまた、いとをかし!!
山さん
住 所 鹿角市花輪字上花輪170-2
TEL 0186-23-2255
営業時間 11:00~21:00
定休日 不定休(予約制)
店名にある“けいらん”。それは、鹿角で室町時代から伝承されている精進料理。
本日は、鹿角の“いにしえ”に思いを馳せつつ、一杯。
美人の女将さんに、にこやかに迎えられ、奥の小部屋に。
掘り炬燵の和室には、絢爛豪華な着物が飾られ、テーブルには、郷土の幸満載の料理がスタンバイ。
小雪舞う今宵も、まずは、「瓶ビール600円」。
元々魚屋さんだったというこちらの料理は、魚や野菜が中心の薄味で、お酒が進むものばかり。お刺身に、鯛カブト焼き、牡蠣の黄身和え、湯葉鍋、などなどなど、これでもかという品数で、7千円(二人分)。
女将さんが「今日は、鯛一匹をまるまる使ってます。」と説明してくれる。
熱々の“けいらん”(写真)が運ばれてきたところで、熱燗「千歳盛(一合徳利)600円」を注文。
「今日の“けいらん”は、特別に紅白にしました!!」と出してくれる。
こし餡とクルミと胡椒を包んだお餅に、そうめんと舞茸、三つ葉が入るお吸い物。上品な出汁と甘ピリ辛なお餅のコラボは、想像以上にイケる!!
「椎茸だと、出汁の色が黒くなるので、舞茸に限るの。」という女将さん。確かに、澄んだスープの底の“けいらん”の紅白が見事に映える!!
3本目の熱燗も、そろそろ心許ない分量となり、冷酒「千歳盛 生貯(300ml)800円」をお願いする。
それにしても、女将さんのお話がとても楽しい!!
「マインランド尾去沢での出来事」、「先日、旅番組のロケで、女優の中山忍さんが来店されたこと」、「鹿角の栄枯盛衰」などなどなど。
土鍋で炊かれた「鯛めし」のあまりの美味しさに感服しつつ、焼酎お湯割りを所望する。
お隣で、息子さんがカフェ「TANAKAYA」を経営。そこでは、気軽に“けいらん”を単品で味わえる。
息子さんの趣味のいい絵画や雑貨に囲まれ、ジャズを聴きながらの一杯。これもまた、いとをかし!!
山さん
寒い冬はイルミネーション!
鹿角の居酒屋を制覇したい 「柳寿し編」
福寿司でほっぺが落ちました
400gハンバーグステーキ!【かづの牛メニューフェア】
前売り券販売開始!【たんぽ会】
Kura Wine Oyu
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Posted by のんびり探検隊3 at 21:08│Comments(0)
│飲み屋
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